マンション再生事業
WORRIES
マンションが抱える複雑で多種多様なお悩みを解決いたします。
マーキュリーは高経年マンションに関する豊富な専門知識と多種多様な経験・実績のもとに、マンション毎にあわせた最適な解決策を模索し、マンション再生プランを提案し、安心・安全な暮らしの確保と不動産価値の最大化を図ります。
OUR COMMITMENT
マーキュリーが目指すもの
マーキュリーは、お客様にとって何か最良なのかをまず最初に考えます。
高経年マンションに関わる問題・お悩みはさまざまです。問題点やお悩みを適格に把握し、事案ごとに応じた最善なご提案いたします。
関わる全ての人が納得でき、結果に満足できるよう、不動産の最大価値を目指し続けることが我々の存在意義であり、使命だと考えています。
SOCIAL ISSUUES
高経年マンションの社会的課題
2021年末時点のマンションストック総数は約685.9万戸で、そのうち旧耐震基準のマンションは約103万戸と全体の約15%にあたります。(国土交通省統計)また、築後40、50年以上(1982年以前築)の分譲マンションは約115.6万戸あり、10年後には築後40、50年以上の分譲マンションは約2.2倍の249.1万戸、20年後には約3.7倍の425.4万戸に達すると見込まれています。年々新たなマンションが供給される一方、高経年マンションが増え続けることから、今まで以上にマンションの再生について、検討を推進する必要があると考えます。
マンション再生手法
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マンション建替え
区分所有者による総会決議を経て、マンションの建替えを行うマンション再生事業です。区分所有者らの組合が自ら事業主となり、既存建物の解体、再建築を行います。マンションディベロッパー等と事業協力を結び、参加組合員等として事業協力を行うことが一般的です。権利変換期日による権利変換手続きによって、従前建物の権利を従後建物の権利に変換します。
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敷地売却
区分所有者による総会決議を経て、マンションの敷地をディベロッパー等に売却するマンション再生事業です。区分所有者らの組合はマンションの敷地を売却するまでが組合事業となり、既存建物の解体・再建築は買受人であるディベロッパー等が行います。権利消滅期日によって区分所有者の権利は消滅し、分配金が区分所有者に分配されます。再建された建物に再入居することも可能です。
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修繕・改修
区分所有者による総会決議を経て、マンションの大規模修繕・大規模改修を行うマンション再生事業です。専門会社と連携を図り、既存建物の劣化した設備の修繕や交換、既存建物に付帯されていない新たな設備の導入、また、耐震対策工事などを行い、既存建物全体や設備の延命を目的とした修繕工事だけではなく、新たな価値を付加したり、社会的な需要に合わせたマンション全体のリニューアル工事を行います。